2005.11.1-6 四万十川カヌー
- 四万十川に行くのにこれまで夜行バスを利用していたが、
毎度眠れたためしがない。
そこで時刻表を研究した結果、寝台特急サンライズ瀬戸、いしづち5号、
宇和海5号と乗り継げば昼過ぎに江川崎に到着できることが分かったので、
実行してみた。体を伸ばして眠れるので、とても快適だ。
朝日に輝く瀬戸内海を満喫したりもできる。
でも、お金がとってもかかるのである。
今回は往復の交通費だけで6万以上かかった。
こないだ行った台湾は、ホテル三泊と往復の飛行機でそれ以下だよ。
今度から川をやめて台湾に行こうかな。
- 出発日の天気予報では週末までずっと雨ということだったが、
気が進まないままに漕ぎ出した初日の午前中にちょっと降られただけで、
その後はよい天気になった。ざまみろ気象庁。
川下りをキャンセルしてさぬきうどんツアーに切り替えようかと本気で思ったが、
そうしなくて本当によかった。
カヌー館のログハウスに泊まっていたカヤッカー三人組に
「今回はやめようかなと思ってるんですよー」と言ったら、
彼らは真に受けて帰ってしまったようである。いやー悪かったねえ。
- 台風によってカヌー館下の瀬への水路が変わっていた。
橋桁すれすれのところが一番深い。パワーはなかったのだが、
ライニングダウンして瀬を通過。チキンと呼ばれてもかまいません。
一人で沈して流されるとつらいんです。
- 口屋内に「農家レストランしゃえんじり」という食堂が開店していたので、そこで昼食。
バイキング形式で食べ放題。炊き込みご飯と里芋の煮物がうまいうまい。
営業時間はたしか11時から15時まで。
- 竹内商店のおばちゃんは、体調を崩し店を畳んでしまったそうな。
しかし大分よくなってきたとのこと。
二階の窓から顔を出しているところに挨拶したが、お元気そうであった。
- 鵜の江の瀬は何事もなく通過。水量が少なかったが、
岩が本流に顔を出しているようなことはなかった。
ここはもはや脅威ではないね。
- 中村で上陸後、いつもの「ビアハウス四万十川」で一杯。青さのり天ぷら、
しらすに似た何か、かつをのたたき、川エビの唐揚げ、ごりの佃煮。お酒は藤娘。
毎年同じようなものばかり食っているが、
四万十にきたらこれらを外すわけにはいかない。
……いつのまにか店のサイト
ができてますね。
- 去年泊まった中プリの朝食がしょぼかったので、今年は新ロイヤルホテル四万十へ。ツインの部屋を使わせてもらって広々〜。
次は、第三の勢力であるセンチュリー四万十にしてみよう。
モドル