2007.4.27-5.4 四万十川カヌー
- 寝台車の中で米原万里「ロシアは今日も荒れ模様」を読む。おもしろい。
- 一夜明けた7時、坂出に到着。待ち時間で改札の外に出て「いきいきうどん」へ。
サティの角を曲がって北へ歩くとある。この時間帯に営業してるのはここだけだ。
前回はどっかやってるだろうと思って降りたが何も見つからず往生した。
なので今回は事前調査したのである。
- 熱い小+コロッケ+サツマイモ天を食いながらTVを見ていたら、
チェロ奏者ロストロポーヴィッチ氏の訃報が伝えられた。
昨日「ロシアは-」で読んで知ったばかりなのに、なんと。
- また一夜明け、川に出た初日は晴れ、微風。最高! と言いたいところだが、
ここ数日雨は降ってないのに水が濁っている。四万十はもうダメかもしれないな。
- 岩間大橋で上陸、休憩。左岸の道路沿いに喫茶店を新発見。
- 口屋内で上陸。ここで二泊。
ヒマなのでMTBをレンタルして黒尊川を遡ってみた。
水がとってもきれい (夏だったら絶対泳ぐ)。ちっこい沈下橋がかわいい。
- 口屋内二日目の夕メシは焼肉である。
箸でつまんで食おうとした瞬間、
背後からヴァサっとものすごい音がしたと思ったら、
肉を鳶に持ち去られた。そういう話はマンガの中だけかと思ってたよ
(「動物のお医者さん」にそういう場面がある)。
- 雨が降ってきたので、沈下橋の下で一杯。酒は無手無冠、つまみは石豆腐。
- 翌朝、まだ降っていたのでどうしようかと気を揉んだ。
が、雨は昼前に上がって晴れ間が出てきた。よしよし。出発。
- いつもの河原に上陸。夕メシは肉じゃが。
刺身醤油しか手に入らなかったので味が甘ったるい。
- 最終日も晴れて助かった。左岸のいつもの水門のところに上陸したが、
茂っていた草が刈り取られ坊主になっていた。何やら造成中のようである。
- ビアハウス四万十川で独り打ち上げ。
ゴリ佃煮、青さのり天ぷら、川エビ唐揚、鰻蒲焼、鮎塩焼、鰹たたき。
いつもおなじようなもんを食っているが、高知に来たらこれらを外せない。
モドル