2008.10.30-11.3 四万十川カヌー
- 初日、晴れ。カヌー館下の瀬は波が結構高かったので、今回も回避。小さなエディに無理矢理入ってフネを降り、左岸を歩いて瀬をクリア。
- 次いで大きな右カーブ。大外が一番深い……はずだったのだが、浅瀬でスタック。流れが変わったようだ。まっすぐ漕いでいればよかったみたい。
- 続いて隠れ岩ゾーン。今回の四万十は、この時期にしては水量が多かったので、問題なくクリア。しかしすぐ先の瀬のパワーが増していて、少し水をかぶった。
- これで初日の難所は終了。缶ビールを開けてひと休み。風は吹いても微風程度で、Tシャツ一枚で暑くもなく寒くもない。透明度もまあまあで、2〜3mくらい。さっさと漕ぐのはもったいないコンディションなので、ゆっくり進む。
- 昼前に岩間の沈下橋に到着、醤油とツナのスパゲティで昼メシ。かつてここには簡易トイレがあったが、数年前の大水で流されてしまった。しかしいつのまにか、立派なトイレができている。水場もある。
- 2時前、口屋内に到着。テントを張った後、集落をうろつく。竹内商店は閉まったまま。再開のきざしなし。民宿せんばには、さっき沈下橋を見物していたライダーたちが泊まるようだ。いいなあ。僕もいつか泊まってやる。そういやせんばと言えば、いつにまにやらブログができているのであった。
- 二日目、晴れ。ところどころ流れが変わったところもあったが問題なし。鵜の江の瀬もいつもどおり、ちょっと右→中央のルートでクリア。
- 田出の川の「かわらっこ」に寄って、シャワーを浴びた。3分だか5分だかで100円。売店で鮎めしとビールをゲット。道路側にとても詳しい流域地図が張ってある。瀬の解説はもちろん、売店や民宿、自動販売機の場所まで載っているぞ。
- 川登大橋をくぐって右岸側、手洗川の河原にキャンプ適地あり。人家は見えず、水面からの高さもある。なかなかの好条件だが、最終日にあまり漕ぎたくないので先へ進む。しかしその先にめぼしい河原はなく、結局いつもの島の宮でキャンプ。
- 三日目、起きると雨が結構降っている。テントの中で朝メシを食って、ひたすら読書。と書くと落ち着いているようだが、内心とても焦っている。今日は上陸して荷造りしなければならない。雨の中の撤収はとてもつらい。10時頃に雨が止んでくれて助かった。
モドル