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二代目なんかタイトル
2023.11.1-11.3 仁淀川カヌー
11/1 (水) 晴れ
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川下りスタート地点の越知町に、
「かわの駅おち」というアウトドア施設ができていた。
食料や酒を調達したりシャワーを浴びたりしたいなと思っていたが、
お休みのようで入口にチェーンがかかっていた。
春夏しか営業しないのかとがっかりしたが、実際は通年営業のようで、
たまたま定休日にあたったらしい。
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川沿いを歩くと、長いこと雨が降ってなかったので水量がかなり少なそう。
明日からの川歩き大会が予想される。
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居酒屋「ふさちゃん」がなくなった後にできた「縁」で一杯。
どのメニューもひと手間ふた手間かかっているようでレベルが高い。
11/2 (木) 晴れ
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9時過ぎに出艇。やはり水が少なく浅瀬がたびたび現れ川歩きを強いられる。
その代わり、かなりの透明度である。
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何度目かの浅瀬を歩いて超えて、フネに乗り込もうとしたところで沈。
新品のプラティパスとZシートを流出。フネが岩に削られ損傷。右手を負傷。
と、川下り序盤なのに、なかなかの惨事になった。
でも川で泳ぐのはちょっと気持ちよかった(負け惜しみ)。
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鎌井田大橋をくぐった先にある「おち仁淀川キャンプフィールド」を物色。
キャンプサイトはとてもきれいで居心地がよさそうだが、
一泊何千円もかかるようだ。
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片岡の沈下橋に簡易トイレあり。
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黒瀬のちょっと先で上陸。夕食はサラダチキンとカット野菜のステーキ風。
11/3 (金) 晴れ
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今日も天気がよい。風も穏やか。のんびり流れていきたいところだが、
角を曲がるたびに瀬がありその対応に忙しい。
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「水辺の駅あいの里」でトイレ休憩。となりの宮地商店は閉まっていた。
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「あいの里」のすぐ先の左カーブが二股に分かれていた。
アウト側の水路に入ったのだが、ここがすばらしかった。
深い淵が形成されていて、何メートルも下の川底が見える。
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いつもの「くらうど」で上陸。ひと風呂浴びて昼食を取る。
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このへんから風が強くなってきた。
まあまあ苦労しながら漕いで、加田の河原に上陸。
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ここは昔キャンプ場だったのだが、堤防を作るために何年か閉鎖されていた。
工事は終わり、キャンプ場は再開したようである。
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河原のそばにあったトイレはなくなったが、
堤防を越えた陸側に新しいトイレができていた。
ちょっと遠くなったがしかたない。
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中島清香商店は閉店したようだ。その代りなのか移動販売車が来ていたが、
不便になってしまいましたね。
2023.4.28-5.2 四万十川カヌー
4/28 (金) 晴れ
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昼過ぎ、江川崎着。直前に大雨が降ったため、水量は普段より1m以上ある。
かなり濁っている。
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星羅四万十でひと風呂浴びてから、「みん家」で呑んだ。
川のカレンダーをもらった。
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夜になっても気温が下がらず、寝袋に入っていると暑い。
寝袋のジッパーを全開して、上から布団のようにかぶって寝た。
4/29 (土) 朝曇り、後ずっと雨
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朝起きたら曇り。川を眺めていたら、ほどなく雨が降りはじめた。停滞決定。
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暇なので、道の駅を物色してから駅に向かった。上流の土佐大正へ。
駅向かいで昼飯を食える場所を聞いて、「みたに食堂」へ。
ラーメンがうまいとのことだったので、それと、
カツオのたたきがおすすめのようだったので、それも。
ラーメンはあっさり系で、たしかにうまい。たたきも新鮮でいける。
しかしなぜ、ラーメン屋にたたきがあるのか。外に出て隣を見ると魚屋で、
さらによく見ると奥の方で食堂とつながっているようだ。なるほど。
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本日の飲み屋は「月」。
有名人でもなんでもないのだが、請われて色紙を書いた。
4/30 (日) 曇り一時雨、夕方前から晴れ
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朝起きたら雨が上がっていた。ようやく動き出すときが来た。
朝飯を食って出発準備。橋の上から見ると、水量はさらに増していた。
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9:30にいよいよ出発。3年半ぶりなので、漕ぎ方が曖昧だ。
大雨の影響で泥水が流れ込み、濁流になっている。曇り空でたまに雨がぱらつく。
漕がなくても進むので楽だが、難民が流されているようである。
でも、ひさしぶりの川なのでうれしい。
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あまり漕ぐことなく、昼過ぎに口屋内に到着。
沈下橋に川の流れが激しくぶつかっている。
もしフネで突っ込んだらただではすまない勢い。
河原がたいへん狭い。
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橋を渡って東岸を散歩した。民宿舟母の外観がリニューアルされていた。
残念なことに、食堂「しゃえんじり」が閉まっていた。
5/1 (月) 晴れ、風強し
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起きてテントから出たら、向こうの山に陽が当たり、朝靄がたなびいている。
沈下橋の橋桁を見ると、50cmくらい水が引いていて、勢いもかなり弱まっている。
快晴で、寝袋が完璧に乾いた。
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9:30出発。川はあいかわらず濁っているが、晴れているのでいい気分だ。
朝からビールを開ける。これですよこれ。
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鵜ノ江の瀬は完全にナメていた。さざ波を受けながら通過。
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川登大橋を過ぎて少し下った左岸、山がせまった河原に上陸。
この日は風が強かったので、その山を風よけにすることを狙った。
風が山を巻いて吹きまくり、あまり効果はなかったが。
強風の中で苦労してテントを張った。
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晩飯後、流木が山ほど転がっていたので、焚き火した。
風向きが頻繁に変わるので、煙を避けて居場所を絶えず変えなければならず、
落ち着かない焚き火になった。
5/2 (火) 晴れ
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昨晩は、ほどよく気温が下がり、寝袋のなかは居心地がよかった。
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朝飯をとって出発準備。今日もよい天気。
山がすぐそばにせまっていたため、朝はずっと日陰になっており、
涼しい中で出発準備ができた。
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島袋の河原は狭くなっていたが、キャンプ可能であることを確認。
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いつもの水門近くの左岸に上陸したが、藪に阻まれ土手にたどりつかない。
しかたなく赤鉄橋そばの左岸に上陸。
またしても、カヌーを背負って河原を数百メートル歩くことになった。
次は絶対右岸に上がる。研究せねば。
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中村では行きつけの「ビアハウス四万十川」が閉店していて大ショック。
2019.10.31-11.3 錦川カヌー
10/31 (木)
- ヤマト便のサイズ制限厳格化(三辺200cm)によりアリーズダ袋の搬送を拒否されていたが、モンベル・エクスペディションダッフルを導入してこれをクリア。カヌーツーリングの再開が可能になった。
- 錦川鉄道は、観光方面に力を入れることにしたようで、見どころを紹介したり徐行したりする。
- 根笠の瀬の先の瀞場、屏風山(勝手に命名)を望む右岸に、今年開業した「清流見はらし駅」がある。たしかに錦川を眺めるならここが一番だが、川面から見ると邪魔だな……。
11/1 (金)
- 南桑から柴ぜきが連続する。雨が降ってないせいか水深があまりなく、乗り越えるのに苦労した。
- 行波の上流側右岸に上陸。魚亀商店で買ったアジの刺身を肴に呑む。
- 今回の課題図書は深緑野分「戦場のコックたち」。
11/2 (土)
- 桜の園のすぐ横に、キャンプによさそうな河原ができていた。
- 南河内の竹藪の瀬はあいかわらず危ない。水面まで垂れた竹に突っ込む前に、インコースに入るべし。
11/3 (日)
- 田原の通称すばらしい河原では長年護岸工事をしており、重機が常駐し殺風景になっていた。ようやく工事は完了したようで、静かで広大な河原に戻っていた。